• サイトマップ
  • 大腸がん情報サイトとは

HOME


HOME  >  医療従事者インタビュー

医療従事者インタビュー

インタビュー一覧

ある日、何の前触れもなく大腸がんと診断されたら…。
予備知識がないために、とまどい、不安になる方も少なくないでしょう。
また、ご自身で治療方法を選ぶ場面に直面し、悩むこともあるかもしれません。
大腸がんについての理解を深め、納得して治療を受けるために、実際の大腸がん治療について専門の先生の話を聞いてみましょう。

※記事内容および先生のご所属は取材当時のものです。

納得して治療を受けるために

EBM・標準治療とは

「根拠に基づく医療」を意味するEBM(Evidence-Based Medicineの略)は、現代の医療において、基本となる考え方です。診療ガイドラインが制作され、一般の方々もそれを目にするようになったことから、EBMへの関心は、近年一段と高まってきました。EBMの具体的な内容や、標準治療について知るメリットなどについて、大腸がんをはじめ複数の病気の診療ガイドラインの策定に携わっている吉田雅博先生にお話をうかがいました。

財団法人日本医療機能評価機構EBM医療情報部サービスセンター(Minds)吉田雅博先生 [2012.03.30]

「大腸癌治療ガイドライン」ってなに?

「大腸癌治療ガイドライン」は、現時点で推奨される標準治療をまとめた文書です。同ガイドラインの評価委員である西村元一先生に、ガイドラインを知るメリットや活用法について、「術後補助化学療法」を具体例としてお話をうかがいました。

金沢赤十字病院 西村元一先生 [2012.03.30]

大腸がん治療の現場から

薬に関する疑問や不安は薬剤師にご相談を

近年、抗がん剤の種類が増えてきたことに伴い、さまざまな副作用が現れるようになるなど、抗がん剤治療は複雑になってきています。そのような中で、薬剤師は薬の専門家として大切な役割を果たしています。
今回は、病院の外来で抗がん剤治療に携わる薬剤師の役割について、埼玉医科大学国際医療センターの藤堂真紀先生にお話をうかがいました。

埼玉医科大学国際医療センター 薬剤部 藤堂真紀先生 [2020.05.18]

外科医が解説する大腸がんの手術と術後の過ごし方

大腸がんの手術を受けることになったら、手術とはどのようなものなのか、手術後の生活はどうすればよいのかといった疑問や不安が出てくるのではないでしょうか。今回は、大腸がんの手術と、手術を受けた後の生活の変化や注意点について、がん・感染症センター都立駒込病院 外科・遺伝子診療科の山口達郎先生にお話をうかがいました。

がん・感染症センター都立駒込病院 外科・遺伝子診療科部長 山口達郎先生 [2020.03.09]

がんと診断されても仕事を続けるために知っておきたいこと

がん治療の進歩により、がん患者さんが仕事を続けながら、治療をすることが可能となっています。しかし、治療が始まる前に離職する方は少なくありません。仕事は生計を立てるための手段というだけでなく、社会や人との接点であり、生きがいにもなります。今回は、がんの治療と仕事の両立について、東京労災病院 治療就労両立支援センターの加藤宏一先生と林恵子さんにお話をうかがいました。

東京労災病院 治療就労両立支援センター
(右)医師 加藤宏一先生 (左)医療ソーシャルワーカー 林恵子さん [2019.01.21]

大腸内視鏡の専門医に聞いた、大腸がんを早く見つけるためにすべきこと

大腸がんは早く見つかれば治癒する確率が高く、治療の負担も軽くてすみます。早く見つける方法としては大腸がん検診があり、40歳以上の方は年に1回検診を受診すること、検診の結果が陽性なら精密検査(全大腸内視鏡検査)を受診することが厚生労働省により勧められています。今回は、大腸がん検診の大切さ、精密検査の流れと注意点について、静岡県立静岡がんセンター内視鏡科の堀田欣一先生にお話をうかがいました。

静岡県立静岡がんセンター 内視鏡科医長 堀田欣一先生 [2018.03.12]

あなたのお悩み解決のサポーター、がん相談支援センター

多くのがん患者さんやご家族は、がんと診断されたとき、治療方針について医師から説明を受けたときなど、いろいろな場面で不安や疑問を抱くことでしょう。また、不安や疑問を解消したいと思っても、どのように調べれば良いかわからなかったり、相談する相手がいないという方は少なくありません。そのようなときは、がん相談支援センターを利用してみてはいかがでしょうか。今回は、がん相談支援センターについて、埼玉県立がんセンター 地域連携・相談支援センターの仲島晴子先生と藤吉法子先生にお話をうかがいました。

埼玉県立がんセンター 地域連携・相談支援センター
(左)看護師 仲島晴子先生 (右)ソーシャルワーカー 藤吉法子先生 [2017.03.30]

看護師からみた外来化学療法の治療現場

近年では、大腸がんの抗がん剤治療(化学療法)は、入院ではなく通院(外来)で行われることが多くなりました。この外来化学療法の現場では、医師以外の医療スタッフも大きな役割を果たしています。今回は、外来化学療法センターでの治療の様子と、その中での看護師の役割について、神戸市立医療センター中央市民病院の看護師である濱田麻美子先生に、お話をうかがいました。

神戸市立医療センター中央市民病院 外来師長 濱田麻美子先生 [2016.02.01]

がん患者さんとご家族の心のケア

がんと告知された直後や治療期間中、治療後など、さまざまな段階において、患者さんとそのご家族は不安を抱えます。そのような患者さんやご家族の心の問題を専門に扱うのが、1960年代にアメリカで生まれた精神腫瘍科です。がん患者さんとご家族の心のケアについて、精神腫瘍医である国立がん研究センター東病院の小川朝生先生に、お話をうかがいました。

国立がん研究センター東病院 小川朝生先生 [2015.09.15]

「あのとき、こうしておけば…」と後悔しないために

大腸がん治療の中心となる外科手術と、その後に行われる術後補助化学療法について、不安を抱えている患者さんも多いのではないでしょうか。大腸がんの治療が実際にどのように行われているのか、外科手術化学療法の両方をご担当されている、関西ろうさい病院の加藤健志先生にお話をうかがいました。

関西ろうさい病院 加藤健志先生 [2012.12.20]

大腸がん治療について悩みを抱えている方へ

がんの手術の後、再発を防ぐために行われる術後補助化学療法。どのような流れで治療が進んでいき、患者さんに対してどんな配慮がなされるのでしょうか。がんの化学療法がご専門であり、2度のがんの闘病体験がある長野県佐久総合病院の宮田佳典先生にお話をうかがいました。

佐久総合病院 宮田佳典先生 [2012.07.20]

ページ先頭へ


大腸がんの治療中の食事・レシピ

主な公的助成・支援制度の紹介

大腸がんトピックス

大腸がんセルフチェック

大腸がんQ&A

みんなの声

大腸がん病院検索

大腸がん用語集

大腸がんリンク集


当ウェブサイトは、大腸がんやその治療法などに関する一般的な情報を提供するものであり、特定の治療法などを推奨するものではありません。病状や治療法などに関しての判断は、担当医またはかかりつけの医療機関にご相談ください。