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大腸がんの精密検査

公開日:2012.03.30更新日:2018.07.17

内視鏡で大腸の内部をチェック

便潜血(べんせんけつ)検査で、陽性(ようせい:大腸がんの疑いあり)と判定された場合、より詳しく調べるために、精密検査を受けます。
精密検査の結果、がんではなかった場合、翌年にまた大腸がん検診を受けましょう。

内視鏡検査

内視鏡検査

先端に小型カメラが付いている内視鏡という細長い管状の医療機器を、肛門から入れて行う検査です。
大腸の内部を映し出すモニター画面を見て、大腸の状態を詳しく調べることができます。
また、病変(ポリープや早期のがん)が見つかったら、その場で内視鏡を使って組織を採取したり、病変を切除できる場合もあります。
全大腸内視鏡検査(肛門から盲腸まで大腸すべてを内視鏡で観察する検査)が、精密検査の中で大腸がんを見つけられる確率(感度)が最も高いため、精密検査の第一選択とされています。
全大腸内視鏡検査を受ける場合、検査当日に下剤を飲んで、大腸の中をきれいにします。
検査にかかる時間は20~30分程度です。

注腸造影(ちゅうちょうぞうえい)検査

バリウム(画像をはっきりと映し出すための薬)と空気を肛門から注入し、X線を当てる検査(大腸のレントゲン撮影)です。
がんの位置や大きさ、大腸の状態などを確かめることができます。
内視鏡検査と同様、下剤で大腸の中をきれいにしてから、検査を受けます。
検査にかかる時間は15分程度です。

直腸指診

肛門から指を入れて、直腸にポリープやがんがないかを触って確かめる検査です。
前立腺など、直腸周囲の臓器に異常がないかも調べることができます。
検査は数分で終わります。

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治療方針を決めるために全身をチェック

大腸がんの治療は、がんがどのくらい進行しているか(進行度)に応じて行われます(進行度はステージとして0からⅣの5段階に分類されます)。
そのため、内視鏡検査などの結果、大腸がんが見つかった場合は、ステージを決めるために、転移がないかなどを詳しく調べる必要があります。
検査を受ける前に医師から説明を聞いて、どんな方法で何を調べるのか理解しておきましょう。

CT検査(コンピュータ断層撮影検査)

CT検査(コンピュータ断層撮影検査)

専用の装置を使って体の周囲からX線を当てることで、体を輪切りにした状態を撮影し、体の構造を画像化する検査です。特に痛みを感じることはありません。
がんの位置や大きさ、肺・肝臓・リンパ節(リンパ管どうしがつながっている部分)などに転移していないかを調べることができます。
造影剤(画像をはっきりと映し出すための薬)を注射してから行うこともあります。
検査にかかる時間は15~30分程度です。

腹部超音波(エコー)検査

超音波検査(エコー検査)

超音波を腹部に当てる検査で、がんの位置を確認できるほか、肝臓やリンパ節などに転移していないかを調べることができます。
検査は数分で終わります。

MRI検査(磁気共鳴画像法)

磁石の力を利用して、体を輪切りにした状態を撮影し、体の構造を画像化する検査です。
CT検査と同様、がんの位置や大きさ、肝臓やリンパ節などに転移していないかを調べることができますが、特に骨盤内の状態を詳しく調べることができます。
特に痛みを感じることはありません。
検査にかかる時間は30~60分程度です。

PET(ペット)検査(陽電子断層撮影法)

がん細胞は正常な細胞と比べて、3~8倍のブドウ糖を取り込むという性質があります。
その取り込み分布を撮影することによって、全身のがん細胞を検出する検査です。
特に痛みを感じることはありません。
全身のがん細胞の位置や活動性を調べることができます。
がん細胞の検出に必要な薬(ブドウ糖に似た物質)を注射してから、全身にいきわたるまで約1時間待った後、30~60分かけて撮影します。

胸部X線検査

胸部X線検査

健康診断などで行われる胸部のレントゲン撮影と同じ検査です。
大腸がんが、肺へ転移していないかを確かめることができます。
検査は数分で終わります。

その他、血液検査で腫瘍マーカーを測定することもあります。
これらの検査は、手術を受けた患者さんの定期検査や、治療の効果を確かめるための検査としても行われます。
ステージⅢ、またはステージⅡで再発の可能性が高いと考えられる患者さんは、手術の後に術後補助化学療法という抗がん剤治療を行う場合もあります。

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