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大腸がんQ&A

監修:佐藤 温 先生
弘前大学大学院医学研究科 腫瘍内科学講座 教授

公開日:2021.01.28

治療法の選択・決定

診察の際、医師に気兼ねしてしまい、聞きたいことが聞けません。

わからないことや不安に感じていることは、遠慮せずに聞いてください。質問することは納得して治療を受けるうえで大切なことです。主治医に聞きづらい場合は、看護師や薬剤師などの医療スタッフやがん相談支援センターなどに相談することもできます。

主治医は患者さんに安心・納得して治療を受けてもらいたいと思っています。遠慮せず、わからないことや不安に感じていることは質問し、説明を受けてください。そのようなコミュニケーションを通して、不安が軽くなったり、主治医との信頼関係につながったりすることもあります。
とはいえ、限られた診察時間の中で質問することに気兼ねしてしまうこともあると思います。そこで、医療者にうまく質問するコツをご紹介します。

  • 聞いておきたいことや伝えたいことをあらかじめ紙に書き出しておきましょう。
  • 聞いておきたいことや聞き方については、冊子『重要な面談にのぞまれる患者さんとご家族へ』(がん情報サービス)を参考にしてみてください。
  • うまく聞けるか不安な場合は、質問を書いた紙を渡すという方法や、ご家族に同席してもらうという方法もあります。
  • 主治医以外にも看護師や薬剤師などの医療スタッフ、がん相談支援センターなどの相談窓口に質問することもできます。
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