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大腸がんQ&A

監修:佐藤 温 先生
弘前大学大学院医学研究科 腫瘍内科学講座 教授

公開日:2013.10.28

治療以外のこと

ずっと痔だと思っていたら大腸がんと診断されました。このようなことはあるのでしょうか?

出血以外に症状がない場合、痔だと思い込んでしまい、後で大腸がんと診断されることはあります。自分で判断せず、早めに消化器内科あるいは消化器外科を受診し、検査を受けましょう。

早期の大腸がんではほとんど自覚症状はありませんが、がんが進行するにつれて血便や下血が起きることがあります。しかし、出血以外に症状がない場合、痔などの病気だと思い込み、「たいしたことはないだろう」と考える人もいるようです。その結果、がんが進行するまで病院へ行かず、発見が遅れてしまう場合もあります。出血を繰り返す場合や出血が長く続く場合、便秘と下痢を繰り返す場合には、早めに病院で診察してもらうことが大切です。

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