• サイトマップ
  • 大腸がん情報サイトとは

HOME


HOME  >  大腸がんQ&A  >  便に赤い血が混じりますが、大腸がんでしょうか?

大腸がんQ&A

監修:佐藤 温 先生
弘前大学大学院医学研究科 腫瘍内科学講座 教授

公開日:2021.02.15

治療以外のこと

便に赤い血が混じりますが、大腸がんでしょうか?

大腸がんの可能性もありますが、それ以外の消化管の病気も十分に考えられます。自分で判断せず、消化器科や胃腸科、肛門科などを受診してください。

便に赤い血が混じる原因は消化管からの出血です。出血する場所によって便に混じる血の色が変わり、肛門に近い場所である大腸からの出血では赤く、肛門から遠い場所である胃や十二指腸からの出血では黒くなることが多いです。
赤い血が便に混じる場合は、以下のような病気が疑われます。

  • 大腸ポリープ
  • 大腸がん
  • 大腸炎(潰瘍性、虚血性など)
  • 大腸憩室症    など

これら以外にもさまざまな病気があります。自分で判断せず、消化器科や胃腸科、肛門科を受診してください。

Loading...
  • 前の質問へ
  • Q&A一覧へ
  • 次の質問へ

ページ先頭へ



当ウェブサイトは、大腸がんやその治療法などに関する一般的な情報を提供するものであり、特定の治療法などを推奨するものではありません。病状や治療法などに関しての判断は、担当医またはかかりつけの医療機関にご相談ください。