みんなの声
公開日:2015.10.23
患者さん(またはご家族・友人)自身の気持ちについて(2015年7月~8月投稿分)
大腸がんと向き合っていく上で一番大切にしていることは何ですか?
また、その理由を教えてください。
まずは先生(担当医)との信頼関係の構築に努めること。病気や治療に関する疑問点は先生に直接聞くようにしている。
(がんの疑いありと言われた/60代)
手術してから1ヵ月しか経過していませんが、精神の安定を図る努力をしています。不安なことについて夫に正直に話し、お互いが病気についてどう考えているかを話し合うことで、不安を解消しています。不安は完璧に消えることはありませんが、夫に話すことで気持ちが楽になります。
(患者ご本人/60代)
とにかくストレスを溜めないこと。大腸がんになってから自己中になりました(笑)。
(患者ご本人/40代)
病気のことをよく知ること。一人ひとり、がんの状態や進行度、治療方針も異なるはずです。医師の説明を聞き、自分のがんについて理解を深めることが大事なのではないでしょうか。
(患者のご家族/39歳以下)
父(患者さん自身)の意思を尊重する。がんを抱えている父自身が一番苦しんでいるだろうから。
(患者のご家族/39歳以下)
どんなときに気持ちが落ち込みますか?
また、どのようにして乗り越えていますか(気分転換の方法やちょっとした対処など)
落ち込む時手術後、便や尿の出かたが今までと違うので、外出するのが心配で落ち込みます。
乗り越え方趣味の映画をDVDで観たり、サイクリングが好きなので、たっぷりとある時間を使って自転車を整備して近くを走ったり、また友人に会って会話を楽しんだり、買い物をしたりと、家にこもることを少しでも減らすようにしています。
(患者ご本人/60代)
落ち込む時身体を動かしていない時や、テレビを見たり湯船につかっている時。
乗り越え方身体を動かすと、気分が変わる。
(患者のご家族/50代)
落ち込む時今の生活や仕事がどう変わっていくのか、と考えると不安になります。
乗り越え方なるようにしかならない。何とかなるさ!と気持ちを切り替えています。
(患者ご本人/40代)
落ち込む時一人になった時。周りの人も一緒に暗くなった時。
乗り越え方信頼できる人と、普段どおりの楽しい会話をする。買い物をする。
(患者ご本人/50代)
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(患者ご本人/60代)