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大腸がんトピックス

【治療全般】
「がん診療連携拠点病院」とは?どんな機能を備えているの?

(15/11/16)

「がん診療連携拠点病院」とは、全国どこでも質の高いがん医療を受けられるように、厚生労働省が指定した医療施設です。
「がん診療連携拠点病院」には、各都道府県でがん医療の中心的な役割を担う「都道府県がん診療連携拠点病院」と、二次医療圏(厚生労働省が定めた複数の市町村のまとまり)で中心的な役割を担う「地域がん診療連携拠点病院」があります。
「都道府県がん診療連携拠点病院」は都道府県ごとに原則1ヵ所指定され、「地域がん診療拠点病院」は都道府県内の二次医療圏ごとに指定され、全国に約400ヵ所の「がん診療連携拠点病院」があります(2015年4月時点)。

「がん診療連携拠点病院」は、がんの診療体制や設備、地域の医療機関との連携、患者さんへの情報提供などについて、厚生労働省が定めた基準を満たしており、以下のような機能を備えています。

がん診療連携拠点病院が備えている機能(一部)

診療体制

  • 日本で多いがん(大腸がん・胃がん・肺がん・肝がん・乳がん)および各施設が専門とするがんについて集学的治療(手術、化学療法、放射線治療を組み合わせた治療)や標準治療を提供できる
  • 緩和ケアチームによる緩和ケアを提供できる
  • セカンドオピニオンを提示できる
  • 地域の医療機関と連携協力体制がある
  • など

医療従事者

  • 手術や化学療法について専門的な知識と技能を持つ医師がいる
  • 放射線診断・治療について専門的な知識と技能を持つ医師がいる
  • 緩和ケアについて専門的な知識と技能を持つ医師がいる
  • 専門的な知識と技能を持つ薬剤師や看護師がいる
  • など

医療施設

  • 専門的ながん医療のための治療機器および治療室がある
  • 手術件数が年間400件以上である
  • 化学療法を受ける患者数が年間のべ1,000人以上である
  • 放射線治療を受ける患者数が年間のべ200人以上である
  • など

情報の提供体制

  • 相談支援センターにおいて、患者さんやご家族への情報提供と相談を行っている
  • 病院ホームページで診療等に関する情報公開をしている
  • など

お近くの「がん診療連携拠点病院」などを探すには、「病院検索」をぜひご活用ください。

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