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大腸がんQ&A

監修:佐藤 温 先生 弘前大学大学院医学研究科 腫瘍内科学講座 教授

公開日:2013.09.27

手術後の抗がん剤治療中の日常生活

抗がん剤治療で使うポートや携帯用ポンプが人目につくのは嫌です。付けているのがわからないようにできますか?

ポートや携帯用ポンプは服装などを工夫することで目立ちにくくできます。

外来で化学療法(抗がん剤治療)を行うのに先立ち、血管につながるカテーテルという管と、それに接続するポート(注射針を刺す部分)を胸か腕に埋め込むことがあります。このポートに携帯用ポンプをつなぐと、ポンプの中の抗がん剤が一定量ずつ注入されていく仕組みになっており、自宅でも治療を続けることができます。

ポートは埋め込んだ部分の皮膚が少し膨らんでいますが、服を着ていればそれほど目立ちません。抗がん剤治療を終え、必要がなくなれば、埋め込んだカテーテルとポートは取り除くこともできます。ポートを埋め込んだ部分を目立ちにくくする工夫として、襟のある服を着る、襟ぐりの広い服の場合には胸元が隠れるようにストールやスカーフを巻く、などがあります。

携帯用ポンプは、種類にもよりますが、ペットボトルよりひと回り小さい大きさです。ポンプを目立ちにくくする工夫として、ショルダーバッグやウェストポーチ、上着の内ポケットに入れる、などがあります。その際、チューブを折り曲げたり、ひっぱったりしないように注意しましょう。

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