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HOME  >  大腸がんQ&A  >  術後補助化学療法が終わっても、副作用に悩まされることはありますか?

大腸がんQ&A

監修:佐藤 温 先生
弘前大学大学院医学研究科 腫瘍内科学講座 教授

公開日:2013.03.29更新日:2019.11.06

薬物療法のこと

術後補助化学療法が終わっても、副作用に悩まされることはありますか?

多くの場合、抗がん剤の副作用は治療の終了とともに回復していきます。

大腸がんの術後補助化学療法で用いられる抗がん剤には、吐き気や下痢、食欲不振などの副作用があります。多くの場合、治療の終了とともに、副作用は軽減あるいは消失していきます。手足のしびれなど一部の副作用では、治療が終了しても回復に時間がかかる場合がありますが、治療の終了後も吐き気や下痢などの副作用が残る心配はほとんどありません。

治療が終わっても、気になる症状があれば、医師や看護師などの医療スタッフに伝えましょう。

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当ウェブサイトは、大腸がんやその治療法などに関する一般的な情報を提供するものであり、特定の治療法などを推奨するものではありません。病状や治療法などに関しての判断は、担当医またはかかりつけの医療機関にご相談ください。